こんちゃあ!!てんぷらです。
最終章のまとめです。
関東甲信越編にいってみましょう!
【各種データ】表題:第9章 関東甲信越(最終章)
期間:2015年11月23日~12月27日
起点:新潟県南魚沼市の「道の駅 南魚沼」
終点:自宅
会計合計:194,667円
自転車走行距離:1691km
登山距離(滝での登山を含む):228.75km
登山での獲得累積標高:19,459m
【自転車トラブル】前輪パンク:0回
後輪パンク:0回
その他トラブル:
重大トラブル1回、
中度のトラブル1回。
重大トラブル⇒リアホイールのリム破損
中度のトラブル⇒リアキャリアのネジ破損
【総括・感想】最終章の旅路は新潟から始まりました。
その気になれば一日で自宅に帰れるのに、一旦群馬に入った後も草津方面から長野に抜け、山梨・埼玉・茨城と爆走します。
序盤から雪に再び追いつかれ、登山だけでなく自転車での峠越えも不安になる状態でした。
更には長野に入った途端に自転車の
「後輪リム破損」という大事件が発生。
この障害はどうしようもなく、結局ホイール交換と相成り、長野市に3日も停滞してしまいました。
雪と自転車トラブルが重なったことで、幾つかの百名山と滝100選を諦めざるを得ませんでした。
この出来事は正直とても悔しかったですが、
「今までが出来すぎだったのだ!」
と思い直し、オーバーホールされた自転車君で再び走り始めます。
そこから霧ヶ峰の大快晴、雲取山登山後の体調不良などを経験し、
12月23日に
最後の滝100選である『袋田の滝』、
12月26日に
最後の百名山である『筑波山』をクリアしました。
そして12月27日(日)、281日の行程を全て終えて自宅にゴールしました。
旅が終了して既に1ヶ月以上が経過してしまいました。
日常を過ごしていると、旅をしていたことがまるで夢のように感じてしまいます。
また、あの頃のような極限まで濃縮された日々を過ごしたいですねぇ…。
それではデータ詳細を見て行きましょう。
【全体会計】
今回は
「その他」と
「宿泊費」の割合が多いですね。
宿泊費については、
・長野県以降で漫画喫茶を多用したこと。
・体調不良で急遽ホテルに一泊したこと。
が膨れ上がった原因です。
12月に入って、寒さに耐えられなくなりました。
旅が終盤になって、弱気になってるあたり、まだまだ旅人レベルが低いですね。
(誰かからお叱りを受けそうです。)
「その他」の理由については…。
↓↓↓↓↓
【その他会計】
圧倒的「自転車整備代」。長野で後輪リムが破損した際に、自転車屋さんの勧めもあって、以下の交換を行いました。
・両輪ホイール
・チェーン
・スプロケット
・BB(ボトムブランケット)
・ペダル
おそらく、フレームを除いた自転車の主要部品の半分以上は交換してる筈です。
そりゃーお金もかかりますよね…。
【宿泊場所】
この旅一番の反省点なのですが、漫画喫茶を使用し過ぎました。
特に今回は酷過ぎです。
今まであまり書いてきませんでしたが、
漫画喫茶利用の一番の理由は、PCやスマホなどの電子機器の『充電』です。
充電は2日に一回やれば充分。
飲食店・喫茶店・温泉施設でも充電できる事もありますし、漫画喫茶宿泊率は20%とかに抑えたいところです。
仮にもう一度旅をするとしたら、それを目標にしたいですね。
【日別の食費】
12/11の所為であまり使ってないように見えますが、一日の平均が2000円を越えています。
自炊回数は記録してませんが、数える程しか自炊してませんでした。
こんなんで旅人とか笑わせますね…。
因みに12/11は山梨の友人と焼肉を食べた日です。
【走行距離】
北海道ほどではないですが、頑張った日があります。
12/23は埼玉県熊谷市から袋田の滝まで151キロ走り、そこから水戸の快活クラブまで更に50キロ。
合計
201キロ走った日です。
一応この旅では2位の走行距離になります。
他はなんだかんだでこの区間も山が多かったので、走行距離は少なめです。
【平均速度】
20km/hを越えた日は旅全体を通して2回しかありませんでしたね。
というわけで、私は遅いチャリダーであることが証明されましたね。
つまり私は
『変態ではない』というわけです。
皆さん、分かりましたね?(威圧)
(^ω^)
【登山データ】
35日間で16座に登頂です。
行程的に厳しいと思われていた、「妙高山・火打山・高妻山」が行けなくなってしまったので、全体的にマイルドな山ばかりです。
最後の筑波山は普通に登っても面白くないので、JR岩瀬駅とい場所から縦走しました。
結果的に距離は45キロとそこそこになりましたが、累積標高が1700Mちょっと。
やはり低い山だと盛り上がりませんね…。
因みに連続登山回数のベストは
7/24~7/25の四日間で五座登頂。
次点で11/22~11/25の四座登頂です。
連続登山回数も
「八連荘で役満にゃ~!」とかやりたかったんですけど、体力だけでなくて天候の問題も出てくるので、なかなか難しいですね。
以上で、データは終了。
最後に本章のダイジェストを、写真を使って簡単に振り返ってみましょう!
何故か上級者コースを選んでしまった巻機山。

越後湯沢のつけ麺屋さん、「越後維新」。
これの為だけに越後湯沢に来るくらい好き。

二晩お世話になった秘境のJR土樽駅。

何度登ったか分からない谷川岳。
この後は土砂降りの雨に降られてびしょ濡れに…。

「もぐら駅」で有名なJR土合駅の下りホームへのトンネル。

再び雪に追いつかれた苗場山。

久々のグンマーは雪に出迎えられました。

夏の終わりに訪れた「道の駅白沢」へ。
ここは本旅のMVMです。

情熱で登った上州武尊山。

建設中の八ッ場ダム。

夜の草津温泉。

知り合いの方の別荘で乾杯!

樹木が雪のお化けになりかけている四阿山。

遂に自転車が先にギブアップ!
しかし、自転車君は死なん!何度でも蘇るさ!!

長野でも珍しい?囲炉裏で焼いたおやき。

自転車修理中に戸隠神社にお参り。

最高の天気に登れなかった事が悔やまれました。

しっかりと戸隠蕎麦も食べます。

心機一転!
とか思ったら旅中最強の激坂が待っていた…。

電波塔に支配された美ヶ原。

リアキャリアのネジが酷い壊れ方をする…。
「ネジザウルス」という器具を購入し、なんとか修理できました。

旅で二度目の諏訪湖。

人自一体!!
自転車と最後まで登った霧ヶ峰。

白樺湖から見る蓼科山。

流石に標高1400Mの一夜は寒かった。

縞枯れが特徴的な蓼科山。
この旅最大の失敗!浅間山登山時は必ずここで薪を持って行きましょう!!
(理由は火山館の子とおしゃべりできるから。)
赤タンクさんに出会った浅間山。

JR最高地点へ。

早くご飯来ないかなぁ。
焼肉といったら白いご飯でしょうが。

昇仙峡のシンボル、覚円峰(左)。

雪を纏った金峰山。

瑞牆山の大ヤスリ岩。

個人的に一番好きな神社、大嶽山那賀都神社にお参り。

微妙な天気の甲武信ヶ岳。

またもや微妙な天気の大菩薩嶺。

最後の1000Mを越えた峠へ。
この頃から旅の終わりをひしひしと感じました。

漸く富士山が綺麗に見えた雲取山。

青梅の街に出た途端に体調不良で倒れる。
この時が旅中で一番体調が悪い時でした。

完全回復しないままに突撃した『払沢の滝』。

この旅最後の峠越え。

秩父で休息がてら、「あの花」の聖地へ。

久々に滝で感動した『丸神の滝』。

なんとか体調を取り戻して無事に両神山へ登頂。

150キロを走って辿り着いた『袋田の滝』。
最後の滝はライトアップされた滝でした。

一旦東京に爆走し、2014年変態チャリダー抹茶ピンさんにお会いする。

最後の山、筑波山が見えてきた。

JR岩瀬駅を出発して最後の登山へ。

色々あってゴール^^
最後の登山は最高の登山日和でした。

旅はいつかは終わるもの。
でもそれは旅の「ゴール」ではないのかもしれませんね。

ハイ!というわけでこれにてまとめも終了です。
次回からは「まとめのまとめ編」を開始します。
まずは全体会計と装備についてのまとめ記事を投下する予定です。
次の記事まで少し間があいてしまうと思いますが、気が向いたら覗きに来て下さいね☆
それでは、ちゃお!!
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